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2001.08.01 デザイン変更

パーキンソン病の環境因子・食事因子
Environmental and Dietary Factors

http://www.com/HealthNews/dparreweb.html
Parkinson's Disease: Is Victory in Sight?より
化学工学 理学修士 (MSc ChE) Hans R.Larsonのレポート
パーキンソン病と同じ症状は頭部損傷、一酸化炭素中毒、薬物の毒素によっても起る。ある種の利尿剤、向精神薬、心臓病の薬などはP病の症状を引き起こしたり、悪化させると考えられている。

 また、P病の発症率の高いアイスランドで最近行われた調査では百日咳に罹っているか、または罹った後の母親から生まれた子供は後にP病にかかる可能性が高いということがわかった。

 この報告は幼い頃に神経が傷害されることがあると、後にP病を発症するかもわからないという説を裏付けるものである。

 P病特有の症状は脳の基底格のドーパミンを産出する線条体の黒質の部分が70%破壊されて起ると推察されているが、ドーパミン神経がどうして破壊されるかはまだ解明されていない。
 しかしP病が酸化ストレスと金属の毒性物質により引き起こされるということは研究者の一致する意見である。
 鉄はフリーラジカル作用を引き起こすと考えられている。
 マンガン、カドミウム、銅、水銀(歯のアマルガムからの)もP病を引き起こす要因であると考えられている。
 飲料水にアルミニウムが含まれている地方に住む人はP病にかかる可能性が高い。
 酸性雨により土の中のアルミニウムが溶け出し、飲料水の中に入っていくということがわかったのである。
殺虫剤と除草剤に身をさらすことの多い職業の人もP病に罹る可能性が高い。

 食事もP病の重要な要因である。
 ドイツのマクデブルグ大学の研究者は砂糖の接収量が多い人の方がP病の発症の危険率が高く、またビタミンCとベーターカロチンを多目に摂取すると明らかな保護作用があると報告している。
 アメリカの研究チームは動物性脂肪もP病の危険因子だと報告している。

●原稿担当●ISO

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