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2001.07.29 up / 再作成 2010.07.20

カウンセリング(「話をすること」によりうつ症状の改善)

● カウンセリングとは ●

 英国カウンセリング協会(British Counselling Associaions)によると、カウンセリングとは「クライアントが、自分の置かれている状況はどうしようもないと思う犠牲者的な感覚から、その状況を自分でコントロールできる感覚へと、変化させるようにガイドする療法」です。

 カウンセリングは、相談しているクライアント自身が、自分の悩んでいる問題にどのように対処していくかを決める助けをすることを目標にしています。

 カウンセラーがクライアントに「こうしなさい」というような指示を与えることはありません。

● カウンセリングの方法 ●

 カウンセリングには、絵、劇、音楽、ダンスなどの創造的作業を通して治療が行なわれるものもあリます。
 家族が参加するカウンセリングや、グループで行なうカウンセリング、個別に行なうカウンセリングなど様々な形があります。

 最初のカウンセリングは、普通そのクライアントが本当にカウンセリングが必要な状態かどうかを見極めるために行なわれます。この際、カウンセラーのこれまでの経験について遠慮せず聞いた方がいいでしょう。

 一回のカウンセリングは50分ぐらいです。
 問題の根の深さによって、毎週一回数年通って治療をしていく場合と、数回で終了する場合と様々です。

● どういう症状に有効か ●

 うつ、不安感、病気や体に障害を持った場合、人間関係の問題、情緒不安、恐怖症など

 パーキンソン病の人の中にも、うつになりやすい人、症状が重くても明るくしていられる人など様々な人がいます。
 薬によりうつ症状の改善はできますが、前向きな態度でいることの他に、うつによいとされるのが「話をすること」です。

 同じ病気の患者さん同士が集まったサポートグループに入る。
 あるいは、障害者や重病患者専門のカウンセラーに話を聞いてもらうのも方法です。カウンセラーは、あなたの抱えている問題に答えをくれるわけではありませんが、あなたが自分で答えを見つけられように導いてくれます。

 うつになっても何も恥ずかしく思う必要はありません。人生の中でそのような症状になることは誰にでもあります。

 そして助けはあります。

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原稿担当:とも
管理担当:raisin,SAKI