2005.4.16up

低蛋白療法

 低蛋白療法というのは、岡大脳代謝神経教授の研究された療法ですが、誤解されてたんぱく質はまるで、パーキンソン病には、『悪という観念』をもたれやすく、誤解されひろがっているように見え・・質問も受けたこともあります・・・。小川先生に直接(最初の時期)見ていただいた患者として、またその点について先生とも議論したこともあるものですので本当の療法の意味について書いておきたいと思います。
 低蛋白療法は、蛋白質を取らないのではなく一日の蛋白質は、摂取するが、活動中心になる時間帯である、朝と昼の食事を低蛋白にし、一日の大半の蛋白質を夕食で補うというやり方です。
 食品に含まれる蛋白質というのは、塩分や油分や糖分のようにわかりやすくないものです。低蛋白療法は、決して素人ではおこなわないことを先生もいっておられます。
 ◎必ず、専門の栄養士の指導の下で行ってほしい!
 素人がおこなうと危険な理由
 パーキンソン病は全身の筋肉の緊張が伴う(自分の体が思うように動かない病です)それに耐えるには、体力がかなり必要です。それなのに蛋白質を摂取しないならば、栄養不足で、体力が奪われ病に打ち勝つことができなくなるかもしれません。やせてしまうとか、幻覚が出やすくなる、意欲低下などまた便秘もおこると効果はかえってぎゃくになりかねません。 (M)

こんにちは。低たんぱく質療法はエルドーパ剤を飲んでいる方だけに有効と聞いています。今、エルドーパ以外のもの、たとえば、ド−パミン・アゴニストは、たんぱく質の摂取量を調整しなくても、薬の効果があるようです。それにしても多種類の薬がありどれが合うのか、今自分の飲んでいるのが一番合うのかわかりませんね。 (t)

この件は、けっこう日本では誤解されていることが多く先日も年配の方が、「朝、お味噌汁に豆腐や卵を入れて食べていいんですか?」といわれ真剣に悩んでおられました。食べないと乗り越えられなくなる危険もあるんです。がんばってめしあがってくださいね。と申し上げました。「レモン水でくすりを飲むとはやく効く。」もひとによるのです。りんごジュースがよかった方もおられますし、筋肉緊張緩和剤を常用している小児麻痺の男の子が、「これ2錠飲むより、お酒飲むほうがよく効くよ!」ということも・・・。
 気にしないことのほうが薬が効くのかも・・・。 (M)

Apple カフェへリンク  感想をお聞かせください

AppleHome