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Appleおよび「パーキンソン病癒しを求めて」の掲示板から過去ログ

最終更新日:2014.08.10 

医薬品情報

 医薬品情報は http://www.phamasys.gr.jp/ ←ここがよかったかと思います。
さいきん、「日本臨床」という雑誌に「Perkinson病治療最近の進歩」という特集が載っておりました。58巻10号です。
(株)日本臨床社 パーキンソンはドパミンという伝達物質が少なくなっている病気なので、これに似たものを補います。レボドパとかペルゴリドです。ドパミンの分解を抑える薬,カルビドパが併用されます。
●メネシット錠
レボドパ+カルビドパ(ドパミン補強と分解抑制の合剤)≪副作用:不随意運動、歩行障害、急激な減薬による意識障害、食欲不振、排尿異常、眠気≫
●ペルマックス錠
メシル酸ペルゴリド(ドパミンアゴニスト=ドパミン類似物,レボドパとよく併用される。)≪副作用:悪心、胃部不快、高熱、幻覚、不随意運動、眠気≫
●ナウゼリン錠
ドンペリドン(レボドパ等の副作用、胃腸障害を軽減するためよく併用される。)≪副作用:内分泌異常,錐体外路障害≫
  眠気の副作用はメネシット錠、ペルマックス錠によるもののようです。
この組み合わせはパーキンソンでは一般的なもののようです。参考に副作用のいくつかを書いておきましたが、ほとんどがたまに現れる程度です。一応,症状をチェックして気がついたら医師に報告するといいでしょう。急にやめると危険な薬もあるので注意してください。
この組み合わせはパーキンソンでは一般的なもののようです。参考に副作用のいくつかを書いておきましたが、ほとんどがたまに現れる程度です。一応,症状をチェックして気がついたら医師に報告するといいでしょう。急にやめると危険な薬もあるので注意してください。
眠気程度は我慢せざるを得ないかもしれませんが、ほかにもいろいろな薬があるようなので、医師に相談してみるのも手です。
(S)

日本の新薬開発・申請状況が出ています。
http://www.saigata-nh.go.jp/nanbyo/pd/pdthp5.htm
(い)

ハロペリドール(商品名:セレネース、ケセラン)もパーキンソン病の患者に使うと、幻覚、妄想には効くがp症状は悪化するそうです。
(よ)

薬の保険の適用

何で見たかわすれましたが、治療法が研究中の病気については一般的な薬の保険の適用範囲以外でも投薬できるようになった、と思います。特定機能病院か何かに限られているかもしれません。
私も以前不眠を主治医に訴えたとき、主治医に「ランドセンを処方しましょう。パーキンソンの症状自体にも効果がありますよ。」といわれてもらったことがあります。でも家に帰って調べたら、抗てんかん剤となっており、適応がてんかんの小型運動発作、精神運動発作、自律神経発作となっていたので、なんとなくいやで飲みませんでした。代わりに現在はデパスを飲んでいます。すくみ足のでるとき、不安感の強いとき、不眠時に効くようです。
(よ)
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アポモルフィン

  パーキンソン病の治療薬であるアポモルフィンはバイアグラと同じ働きをするのでしょうか。同じ名前の違う薬なのでしょうか。武田薬品とアポモルフィンで検索すると出てきます。このアポモルフィンはもう日本で利用できるようですね。
(と)

以前から話にはのぼっているのだけれど、日本では認可されていないそうです。ドーパミンを作る働きを持つ薬なので、パーキンソン病に効果がありそうですが、もっぱらバイアグラに変わる不能治療薬としてのみ喧伝されているようですね。
(S)
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シンメトレル

先日、パーキンソン病の日本人の方と電話で話したら、ジスキネジアの出る人が減 っていると言っていました。それで、なぜかと聞くと、amantadine(symmetrel)だと言っていました。(と)


アマンタジンはディスキネジアに良いというのは、いろんな資料で読んだことが有りますし、イギリスのメル友もアマンタジンを追加してディスキネジアが改善されたといってました。主人も飲んでいるのですがドーパ合剤やアゴニストを始める前の初期の頃から飲んでいるので実感として効いているのかはわかりません。確かにディスキネジアが出ることはほとんどなく過ごしてこられました。

インフルエンザに効くのは実感しました。インフルエンザがはやって、主人の職場の周りの人は次々に休んだり、具合いが悪くだるそうにしていた時も、主人一人元気だったようです。長年にわたるアマンタジンの服用でインフルエンザも恐れる身体になっていたようですね。有り難いことです。肺炎になってしまったら大変ですしね。
カナダのトルードー元首相が肺炎を患って自宅で医師の治療を受けているというニュースを最近聞きました。パーキンソン病があるため、胸壁も固くなり咳をしたり呼吸する機能も低下してしまい、免疫力も低下するとか、いやな解説をしていました。 日頃から、腹式呼吸とか、ストレッチなどしていたら、胸壁も鍛えられるものでしょうか?(K)
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アマルガム

 歯の詰め物にアマルガムというものがあるのですが、これはパ病によくないのですか ?
英国でパ病専門の栄養士に、何を歯に詰めているか聞かれ、アマルガムと言うと、取りなさいと言われました。そして何をかぶせているのかと聞くので、金とプラチナと 銀というと「それでは口の中で電気反応を起こし、パ病によくない」と言われました 。
それで、歯科医に血液分析を依頼したら、血液の中にニッケル、プラチナが通常の何十倍も含まれており、これがパ病の症状を悪化させているというのです。治療としては金属の歯を全部白に入れ替えよというものでした。
しかし、歯を入れ替えるお金もないので、とりあえずこのことを神経科医に話すとそんなことはパ病には関係ないということでした。
でも、水銀中毒とか聞きますし、歯科医はえらいこっちゃと騒いでおりましたが、神経科医はそんなこととは無関係というし、水銀は確かに有害だし、この後歯医者に行ってアマルガムのほかに何か詰めるものはないかと聞いたらけげんな顔をされ、そんなら世の中の人みんなパ病になるじゃないのと思ったりもしています。
(と)
 
アマルガムがPDだけによくないかは知らないけれど、よくないのは確かだと思う。前に聞いたことがある。お金はかかってもやり換えたほうがいい。でも私も昨年末、 虫歯に金をかぶせてしまった。「虫歯に」ではなく、「虫歯を治療した後に」だ。随分前に治療したもう一本の虫歯の跡にはプラチナをかぶせたはずだ。PDによくないんだと思うと気になる。
(あ)
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ロッピニロール

ロッピニロールは岡山大学から効果アリとの報告が出ています。(と)

ロッピニロールについては、日本全国10数病院で、治験が始まっているようです。
治験を受けてみたい方は主治医に申し出てみられてはいかがでしょうか。
わたしも主治医に紹介されたので、受けてみることにしました。
(東京都立府中病院神経内科です。薬の効き目の不安定な方や、いまの薬が効きにくい方などで、府中病院に近い方は相談されてみてはいかがでしょう。)
ロピニロールは、副作用として強い眠気を伴うようです。非麦角系のドーパミンアゴニスト剤で、日本ではL−ドーパ(メネシット、ネオドパストン、マドパー、ECドパールなど)との併用が義務づけられています。従って、現在アゴニストだけを服用している方は治験を受けられません。

また、いったん始めると期間が4ヶ月にわたりますから、副作用等がきついとかなりしんどい思いをすることにはなるかも知れないという覚悟もいります。

逆に新薬とはいえ、既に欧米で使用され効能も判っており、自分の体質にあうかも知れないという期待もあります。(S)

ロピニロールの眠気はそれほどひどくないとも聞いていますが、どうなんでしょうか?(よ)
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ドミンはロッピニロールと同じですか

 ドミンはロッピニロールと作用が同じですか。いろいろ調べていますが、日本は薬の種類が少ないわけではないのかしら。

(と)

 ドミンは成分名をタリペキソールといい、ロッピニロールとは別の物です。
ただ、どちらも非麦角系に属するドーパミンアゴニストです。
非麦角系には他にもプラミペキソール(商品名:ミラペックス)がありますが、日本でつかえるのはドミンだけです。
昨日神経内科を受診した時に主治医に聞いたのですが、「日本では一応ロピニロールの治験を終わって厚生省に認可申請をしたけれど治験の内容に一部不足があったので発売は来年以降になりそうだ」とのことです。
確かに日本で使えるクスリの種類はまだ少ないのでしょうね。
外国にあって日本でまだ使えないクスリ:ロピニロール(レキップ)、プラミペキソール(ミラペックス)、エンタカポン(タスマール)、トルカポン(副作用のため欧米でも使用は停止されている)、シネメットCR(L−ドーパの徐放錠)

(と)
 
私は誤解しておりました。失礼。
今、欧米でエルドーパのシールの治験が最終段階だそうです。シールだと副作用が少ないそうです。

(と)

 L−ドーパのシールというのは皮膚に貼るパッチのようなものですか?
1日1回の貼り替えでいいのでしょうか?
だとすれば楽でいいですね。

(よ)

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ロピニロール、ミラペックス

 ロピニロール、ミラペックス(日本でまだ発売になっていないドーパミンアゴニスト )
ところで、またまたロッピニロールですが、臨床試験が終わっても、認可が降りないという例もあるのでしょうか。
実は、こちらに来て(2000年4月)、スミスクライン ビーチャムに問い合わせたら、日本での臨床試験は終わっているが、いつ出るか分からないという返事でした。 ロッピニロールは効き目のない人もいるみたいです。私のその友人も試したけど、失神したとか言ってました。で彼女は今、カバーサルを飲んでいますが、だいぶオン・ オフがなくなり楽になったものの、ジスキネジアは相変わらずだと言っています。
ところでこちらでは薬を始める場合、お試しパックのように4週間かけて新しい薬を少量から始め、最終的に毎日飲むことになる分の4分の1の量ずつ一週間ごとに徐々に増やし、新しく飲み始めた薬を体に慣らしていくパックがあるのですが、日本はどうですか
(と)

ロピニロールは日本では臨床試験をすでに終わって現在厚生省へ申請中とのことです。(前原さんのホームページ”パーキンソン病のリンク集”の中の日本における新薬開発状況にのっていました)日本でももうすぐ発売になるのではないかと思われます。
 (よ)

Ropiniroleは初期の患者さんに非常に有効と言われています。レボドパを飲まなくても数年間は充分体が機能するように効くからです。しかも脳を保護する機能もありま す。でも英国にはありませんが、ミラペックスというのもいいそうです。厚生省にも手紙を書きましたが、駄目でした。
正直言ってその薬がなければわたしもジスキネジアに今も悩まされているはずです。パーキンソン病の薬を認可する日本の先生方はこの薬のことを知っているはずです。そしてこの薬は1996年に英国で発売、1998年に米国で認可されているのです。
Ropiniroleは時々気が遠くなったりすることもあります。でも、パーロデルに比べれば私にとっては何でもない副作用です。また、期待して飲んでも全然効果がない人もいます。そして高い。Ropiroleは病歴の長い患者さんもレボドパと合わせて飲むことでジスキネジアが緩和するというのは新しい話ではありません。高齢者にも安全との報告も出ています。
それなのに、もう臨床試験も終わっていると思われる日本でなぜ、まだ認可が出ないのか。今、朝日新聞に投書しようかと思っています。Ropiniroleのことだけでなく、次にもっといい薬が出てきた時いち早く認可が出るように。日本の製薬会社が良い薬を作っていれば、海外のサイトでも紹介されるはずです。
また、Japan Timesにも投稿して、日本の医療状況についての在日外国人の考えを聞いてみようかとも。それからもう一つ気になることもあって。病院が出す薬の種類が多すぎるように感じるのですが。
(と)

ミラペックス(プラミペキソール)はまだ治験中のようです。病初期の患者からL−DOPA療法で薬効の変動の出ている患者でも有効であり、L−DOPAの減量も可能だそうで、消化器系の副作用も少ないとのこと。発売が待たれます。 パーロデル、ペルマックス、カバサールは麦角誘導体アゴニストのため消化器系の副作用があらわれやすいのですが、ドミン、ロピニロール、プラミペキソールは非麦角誘導体アゴニストなので、副作用が少ないのです。
 (よ)

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FP錠(セレギリン)

 FP(塩酸セレギリン‐Selegiline)は長年にわたって効果を疑問視する声は海外でも日本でも有るようですが、海外ではかなり普通に使われているような印象を受けました。

 英国のPD Societyが出しているDoctors As Patientsという小雑誌(P病を患っているお医者さんの体験談)でも使われている様子が書かれていました。私が読んだ日本のP病の案内書にも、効果が有り、使いやすい薬と出ていました。しっかりした経歴でしっかりした病院に勤務されてる医師の書かれたものだったので、信頼できるかなと思って、主治医にFPの事を相談してみたわけです。

 主治医は勧めませんでした。覚醒作用があること、効果を疑問視する論争は続いているとの理由です。あまり日本で使われていないのかな〜と思いメールを出したらカナダの人から返事が有ったのです。かなり調子が悪くなり医者をかえてFPをやめたと言ってました。ただ、Yさんのような歩行やふるえではなく意識の混乱があったようです。

 いつもお世話になっている薬剤師さんがエフピー錠2.5についてる説明書を取り寄せてくれたのですが 劇薬、覚せい剤原料、指定医薬品、要指示医薬品とのことで彼女も勧めませんでした。疑問視が続く理由は2点有る印象を受けます。
1.単独投与による有効性が確立していない。
2.英国の研究グループが行った報告が影響している。

 本剤にレボドパを追加投与すると、レボドパだけを服用した患者より死亡率が1.6倍と有意に高かった。これは英国のNational Hospital for Neurology and Neurosurgery の顧問神経内科医 Dr.Andrews Leesの行ったもの。(Ray of Hope はRay Kennedy と Dr Lees の共著) その後の追跡調査は1.3倍有為性なし。他の調査も他のヨーロッパ諸国や米国のは1.1 とか1.05とかです。

 説明書には 患者は英国などの報告を承知し、本剤を服用することが症状の改善をもたらすかどうか医師の判断の下に同意の上で服用する。本剤の交付を受けた患者(又はその看護にあたる者)は、第三者に本剤を譲り渡す事を禁じられていると有ります。

 その他、気になる事は「維持量投与後、レボドパと本剤との併用効果と思われる不随意運動が現れた場合には、レボドパの減量を実施する。それでもなお、症状の軽減が認められない場合は本剤の減量・休薬等適切な処置を行う事」とあります。参考になるかどうか分かりませんが以上です。(k)

 劇薬等の表示に関してですが、ペルマックス、カバサールも同様に劇薬、指定医薬品、要指示医薬品と書かれており、要するにパーキンソンの患者にしか使えないクスリ だから医師の指示のもとに使うようにということだと思います。

 覚醒作用に関しては患者の5%くらいに幻覚、妄想などの副作用がみられ、また不眠を生じる可能性があることから、朝1回、または朝と昼の服用にして、夕の服用はし ないようにとされています。FP錠は現在レボドーパ製剤との併用が基本とされていて、単独投与はされていません。以前は神経保護作用があるのではないかといわれたこともありましたが、証明さ れていません。

 レボドーパとの併用による不随意運動に関してですが、FP錠はMAO−B阻害剤であり、ドーパミンの分解の過程を阻害するため、結果的にドーパミンの効果が増強されることになります。そのために over dose dyskinesia が出やすくなるので、レボ ドーパの量を減らす必要があります。 私もFP錠の維持量とメネシットの量を決めるのにかなり時間がかかりました。

 日本でのFP錠の長期投与の経過観察はまだあまりないようですが、レボドーパのように徐々に効果が弱くなっていくのかもしれません。このことはあまり書かれていません。英国においてFPを併用した患者で心、循環器系障害による死亡率が高かったという点はいささか気にかかります。

 日本では、このためFP錠の投与に際して、患者に対して説明と同意が必要とされ、市販後調査が義務づけられているとのことですが、果たしてなされているのでしょうか?(よ)

 セレギリンの悪夢に関しては、詳しい表現は自分のコアがない状態。本を読んでいても集中できず、ただまぶたが重く、やる気がなく、もうどうでもいい状態。まともに 考えられないし、人とも会いたくないし、ほっといてくれという感じにもなり、非常にネガティブ、でももう生きていたくないとかいうような激烈な悲壮感ではなく、的確な表現はできないのですが、自己嫌悪感でもなく、やる気の著しい喪失、引きこも り化というのが正しいでしょうか。(と)

 わたしも1年半くらい前から、メネシットの量を減らし、持続時間をのばす目的でFPを併用しています。たしかにメネシットの量は少し減り、持続時間ものびましたが、メネシットの量のコントロールが余計にむずかしくなったようにかんじています。メネシットがちょっと多いとそのためのすくみ足がでたり、少ないとふるえと突進歩行が出やすくなりました。その差というのがメネシット1/6錠−1/8錠というくらいのごくわずかの差なので苦労しています。

 これを症状の悪化ととらえたらよいのか、またFPによるものなのかP病自体の進行によるものなのかもわかりませんが、なんとかできないものかしら。場合によっては、FPを辞めてみた方がいいのかとも思ったりしています。(よ)

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再びセレギリン

 おとといお医者さんに行ったら、華奢な人の場合、副作用が顕著にでる場合があるといって、それなら2.5mgにトライしてくださいと言われました。直径5mgのセレギリンをどうやって半分に割るのかなと思いますが。正直言って、飲むのが怖い。ちなみにビタミンEがうつの症状にいいということが、「ビタミンUSA」という資料に載っていました。
販売店からの情報ですが、一応参考として。その資料には、セレギリンは病気の進行をおくらせるとあります。この点、この前のSPRINGでお医者さんは?と言っていたように記憶しているのですが、みなさんの情報を読むと期待できそうですし。
また、たしかにお医者さんの間では評価されているようですし。それなら、やっぱり飲みたいなあと思うのですが。最近、気づいたのは、今まで、マドパーだけを飲んでいるときは、朝起きてすぐ動けなかったのに、ドーパミンアゴニストを飲んで一年経って、今、朝、起きてすぐ、台所仕事が少しできる時もあるので、これはなんだろうと思っています。ビタミンEの一日の摂取許容量は200IUとありますが、病気などがある人の場合はもう少し多くていいとも。
いずれにせよ医師に効いてみた方がいいです。その他、ビタミンEは、アルツハイマーにも有効だそうです。ビタミンEをベータカロチン、セレ二ウムとともに摂取するとガンになる確立が相当減ると書いてます書いては削除していてすいません
(と)
 
マドパーだけを飲んでいるときは、朝起きてすぐ動けなかったのに、ドーパミンアゴニストを飲んで一年経って、今、朝、起きてすぐ、台所仕事が少しできる時もあるので、これはなんだろうと思っています。ド−パミン・アゴニスト、特にpermaxとcabaserは半減期が長いと思います。
私の場合、parlodelでさえneodopasolの効果を長くしていました。朝、お薬が効いてくるまで動けないと言ったら、Kさんが前夜にpermaxを飲むと朝幾分動けると教えてくれました。
(と)
 
おとといお医者さんに行ったら、華奢な人の場合、副作用が顕著にでる場合があるといって、それなら2.5mgにトライしてくださいと言われました。直径5mgのセレギリンをどうやって半分に割るのかなと思いますが。正直言って、飲むのが怖い。英国のセレギリンは1錠が5mgなのですか?
日本のセレギリン(FP)は1錠が2.5mgです。わたしは1日1錠半、つまり半分に割っています。前から一度FPを飲んでいる人に聞いてみたいと思っていたのですが、割るときに錠剤が比較的やわらかくて簡単に割れるときと、とても硬くて手では割れずナイフを使って割ることがあるのです。どうしてかしら?
べつに湿っていて軟らかくなったということではなさそうですが・・・・一度製薬会社に問い合わせてみないといけないかも。Tさんの前回の精神症状がセレギリンによって起きたものだとすれば今回量を減らして飲んでもまた精神症状が出る可能性はあるのではないですか?
精神症状が用量依存性(飲んだ量が多いために症状がでてくる)のものなら問題ないかも知れませんが、一種のアレルギー反応のようなものだとすれば少量飲んでも症状がでてきます。
最近、気づいたのは、今まで、マドパーだけを飲んでいるときは、朝起きてすぐ動けなかったのに、ドーパミンアゴニストを飲んで一年経って、今、朝、起きてすぐ、台所仕事が少しでき時もあるので、これはなんだろうと思っています。ドパミンアゴニストは飲んでいるうちに蓄積されて、マドパーが切れてもドパミンのレベルがゼロにはならずに多少残っている状態になっているのではないかと私は解釈しています。
つまりドパミンのレベルを少し底上げしているような状態になるのではないかしら? ドパミンアゴニストを飲んでいると、マドパーを飲んでから効くまでの時間も多少短くなっていませんか? ドパミンアゴニストの内服を止めてもその効果が完全になくなるのに約1ヶ月かかるともいわれています。
(よ)
 
ドパミンアゴニストは飲んでいるうちに蓄積されて、マドパーが切れてもドパミンのレベルがゼロにはならずに多少残っている状態になっているのではないかと私は解釈しています。
つまりドパミンのレベルを少し底上げしているような状態になるのではないかしら? ドパミンアゴニストを飲んでいると、マドパーを飲んでから効くまでの時間も多少短くなっていませんか?
ドパミンアゴニストの内服を止めてもその効果が完全になくなるのに約1ヶ月かかるともいわれています。私はドパミンアゴニスト(ペルマックス)だけの服用にしています。ペルマックスは二つにるのは簡単です。4分割にするには、かなりいい加減になりますし、粉末状になる部分もでてしまいます。きれいに分割するには、包丁かナイフで切れめをつけると、多少きれいに割れますよ。ただ薬が小さいため、支えている手の震えが邪魔をする。
(s)
 
私は、ドミンというドーパミンアゴニストを使っていますが、3年前に,使い始めたときは、Yさんがセレギリンについて言っていたのと同様に、割りやすいタブレットと割りにくいタブレットがありました。さらに、円形のタブレットの真中に割るための溝がつけてあるのに、なかなか、ちょうど半分には割れず、一方が大きくなってしまいます。
今日、Yさんのメールを見て気がついたのですが、今はもう、どのタブレットも割りやすく、かつてのようにナイフを持ち出すことはなくなっています。気がつかないうちに改善されていました。ちょうど半分になるように割れないと言う点についてもそのうちに改善されるかもしれないなと期待しています。
(ハ)
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レボドパ

薬のことを調べていたら、レボドパを飲んでいる人にパニックアタックが見られる場合があるとか。 (と)

 お薬の専門的なことはよく分からないけれど、脳内の化学物質が私たちの精神状態を左右しているのは明らからしいので、その状態に応じて精神状態が変化するのだと思う。お薬を短期間に変更したりするのも、逆に長くのみ続けるのも問題が起こりそう。性格のせいだけでなく薬のせいで、人からそういう人だと思われて誤解されるのは、私としては納得がいかない。

(a)

 私の今回の件が、何かの役に立てばいいと思います。 自分がおかしいと思ったら医者に相談してください。資料を読んでいたら、セレギリンを飲む場合は、できる限りレボドパ剤を減らすよう、さらにセレギリンは精神の混乱をきたす場合があるとも。私はレボドパとセレギリンとロッピニロールを飲んでひどい混乱状態になった。ましてやこの二つの薬を同時に飲むなとも書いてあった。副作用の影響は止めても2週間続くって書いてあります。
セレギリンは敏感なひとが飲むと攻撃的になることがあるらしいです。アメリカのヤフーでセレギリンと副作用を検索したら、すごい量の資料が出てきます。お医者さんは何も言わなかったです。パーキンソン病の治療薬の中には寝床で足がピクピク動く症状というのもあるらしいです。それに、夢が本当のようななまなましさだったり。
レボドパの量の調整が非常に重要らしいです。私は自分のせいだと思って悲しくなっていたけど、Pubmedというお医者さんの論文が出ているサイトで調べたら、副作用のことが100本近く書いてありました。
ちなみに薬局でもらったマドパー(レボドパ)の紙には、「精神的な症状はパーキンソン病の患者でレボドパで治療している人でもよく見られる。その症状は超ハイになったり、攻撃的になったり、見えないはずのものが見えたり、不安感、うつ」と書いてある。そして「抗うつ剤、他のパーキンソン病治療薬と一緒に飲む場合は、かならず医師の監視のもと、徐々に調整しながら」と書いてあります。
こんな大事なことを知らないで飲んで、おかしくなって、お医者さんも患者さんの訴えを聞くまで分からないことは多いのでしょう。NPFのサイトでドクターが、ドーパミンアゴニストの眠気は、普通の眠気と書いてましたが、私は車を運転して突然眠気に襲われ事故を起こしかけた人の書き込みを、そのNPFのサイトで何個か読んだし、私の友人はロッピニロールを飲み始めて、いきなり家の中で意識が朦朧としてバッターンと倒れた(たちくらみかな)とも聞いています。
高齢者のパーキンソン病の方が、薬で精神症状が出ているのに、周りは気がつかないで、そのままにしていたら、ディメンシア(アルツハイマー)になる可能性があるとも書いています。周りが気のせいと言って薬を飲むように言っても、自分がおかしいと思ったら、早めにお医者さんに相談することが大事です。周りの人は自分の内面がわかるわけではないので。
ロシュのサイトでお医者さんが答えてくれるようですから、心配なことがあったら聞いてみた方がいいです。

(a)

 セレギリンとレボドパの適切な量を決めるのは難しそうですね。セレギリンは一日の量が10mgまでということです。セレギリンは10mgまでだと、選択的モノアミン酸化酵素B阻害剤(selective MAO‐B inhibitor)ですが、10mgを越えてしまうと非選択的モノアミン酸化酵素阻害剤(nonselective MAO inhibitor)になり、モノアミン酸化酵素AもBも両方阻害してしまうようです。
モノアミン酸化酵素Aが阻害されるとどのような影響がでるのでしょうか? おわかりになる方教えてください。
日本ではまだ承認されていませんが エンタカポン(コムタン)の服用の際の注意には、一緒に飲んではいけない薬として、この非選択的モノアミン酸化酵素阻害剤と10mgを超えるセレギリンと明記されています。 レボドパの量を減らす方法として、イギリスにはマドパーにも、シネメット(日本名‐メネシット)と同じようにCRタイプ(薬の効き目が長時間持続するもの)が有るはずだと思いますので、これをうまく組み合わせる事はできないのでしょうか。
ただし 薬価は多少高くなるみたいです。昨年、英国パーキンソン病協会から送ってもらった小冊子で“Parkinson’s Disease: Doctors as Patients”−パーキンソン病になった医師11人の体験談をまとめたものの中で、マドパーCRを服用している人の話が載っていました。やはりセレギリンをのみながら、レボドパ、シネメットの量を減らしていく過程で利用していました。日本ではメネシットのCRタイプは承認されていません。

(k)

 セレギリンは10mgを越えるとモノアミン酸化酵素(MAO)−Bだけではなく、MAO−Aも阻害するようになり、非選択的MAO阻害薬となってしまいます。非選択的MAO阻害薬とチラミンまたはモノアミンをたくさん含む食品を同時に摂取すると高血圧発作を生じることがあります。これはチーズ効果といわれています。このチーズ効果の発現にはチラミン10mg以上の摂取が必要といわれています。
チラミン高含有食品には以下のものがあります。チーズ、レバー、にしん、そら豆、バナナ、缶詰のいちじく、赤ワイン、ビール等。セレギリン10mg以下なら一応安全と考えられていますが、上にあげた食品の極端に多量の摂取には注意したほうがよいと思います。
日本では非選択的MAO阻害薬は発売が中止されており使用できないことになっています。日本ではまだ承認されていませんが、エンタカポン(コムタン)の服用の際の注意には、一緒に飲んではいけない薬として、この非選択的モノアミン酸化酵素阻害剤と10mgを超えるセレギリンと明記されています。トルカポン、エンタカポンなどのカテコールーO−メチル基転移酵素(COMT)阻害薬とセレギリンを一緒にのんではいけないというのは、どうしてでしょうか?

(よ)

 詳しく有難うございます。くすりや食べ物の作用は複雑で面白いですね。Yさんご自身はセレギリンをのむ朝と昼時の食事とセレギリンを飲まない夕食とでは何か食品で気をつけていることは有るのですか?
ここに書き込みをしておくと、セレギリンを使っている方の参考になるのではないでしょうか。

(K)

 セレギリンと食事が関係してくるのは、セレギリンの1日量が10mgを越えたときだけなので、特にセレギリンのために食品に気をつけていることはありません。ただ、レボドパとアミノ酸が拮抗するので、朝と昼はできるだけタンパク質を少なく、夕食でタンパク質をとるようにしています。
また、食事の量があまり多いと、次にレボドパを飲むときにまだ空腹状態になっていなくて、レボドパの効きが悪くなることがあるので、朝と昼は比較的な目に食べるようにしています。
でも、時に友達とフランス料理などを食べに行ったりすると、つい残すのももったいなくて(?)おなかがいっぱいになるまで食べてしまい、”後悔先に立たず”ということも・・・
理性だけで食欲をコントロールするのもなかなか難しいものです。というわけでおなか一杯になるまで食べたいときは、夜最後のクスリをちょっと早めに飲んでから、「さあ〜、食べるぞ〜」と焼き肉を食べに行ったりします。そのあとにっこり幸せな気分に・・・こんな小さなことで幸せになれるんだから単純な人間なのです、私は。
レボドパの効きを良くするため、グレープフルーツジュースでクスリをのんだり、酢の物をよくたべるようにしたりしています。ただこのグレープフルーツジュースでクスリを飲むというのは、これを勧めている先生もいらっしゃいますが、急速にレボドパの血中濃度が上がるので良くないと言う先生もいらっしゃいます。私もこの点について多少気にはしているのですが、なにしろレボドパを早く良く効かせたいと言う気持ちがいつもあるので・・・・

(よ)

 トルカポンに関してはわかりませんが エンタカポンに関してはセレギリンが10mgを超えない限り、つまりセレギリンが選択的MAO-B阻害剤であるかぎり、一緒に飲んでもかまいません。10mgをこえて非選択的MAO阻害剤になると問題になってくるということです。

(と)

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カバサール

 カバサールについて 最初に1/2錠から始めていいか聞いたら、長時間かけて少しずつ溶けるようにコーティングされているから割ってはダメと言われました。血液の中に長く留まるのではなく、一度に溶けないから血中濃度が高くならないで・・・長時間かけて少しずつ吸収される、ということのようです。
でもペルマックスを使っている方には、歓迎されて いないようですね。あと、「開発中の治療薬」の4を読むと、アマンタジンつまりシンメトレルがジスキネジアを軽減する可能性があるようですが。欧米では一般的な説なのでしょうか。(い)
カバサールを半分に割ってはいけないとしりませんでした。どんなクスリでも少量からすこしづつ増やしてという方針でやってきたものですから、つい半錠からにしてしまいました。
(よ)
でも薬の飲み方を工夫していくのも結構シンドイものですね。アゴニストをパーロデルからカバサールにかえる時、一ヶ月アゴニストなしで過ごしたと書かれておられましたが、ディスキネジアを抑えるためとか、新しい薬の効果を早めに出すためとかいった意図があったのでしょうか。主人がパーロデルからペルマックスに切り替えた時は、一時的に併用するとか、あいだをあけるといったことは一切ありませんでした。
(k)
カバサールについては未経験ですが、医師とは相談しており今のところ服用する予定 はありません。医師のはなしでは、「私の薬の取り合わせは長い間の微妙な関係の上に出来上がった もので、現段階では最高のものである」と。「ここでカバサールを試してみるということはその微妙な関係をこわす」「いろいろいじくり回さない方がよい」と。−−私も医師に賛成です。
(ゴ)
私も病歴20数年。多種類のクスリを組み合わせて飲んでいますが、自分で作り上げた組み合わせであり、自分だけにしかあてはまらないものだと思いますし、自分にと って現段階で最良の組み合わせと思っています。
カバサールが出たとき試してみようと1/2錠から始めてみましたが、結局他のクスリとのバランスをまた考えなおさなければならないようで、新しい組み合わせを作り上げるのにかなりの月日を要することに気づきました。
特にカバサールは作用時間が長いだけ血中に残る時間も長いわけで、いざ辞めようと 思っても今度はなかなか血中からぬけず苦労しました。私は結局カバサールをやめましたが、もし再度チャレンジするならそれは仕事をやめて、ゆっくりと調整できるようになったときにと思っています。 (よ)
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COMT阻害薬(トルカポン、エンタカポン)

COMT阻害剤---いずれも日本では発売になっていない)
COMT阻害剤のEntacapone(英国等ヨーロッパではcomtesse, その他の国ではcomtanの製品名)
が、国内の抗パーキンソン薬の開発状況の表に含まれていないのでメールを 出して問い合わせています。
私が5月の連休明けに日本のノヴァルティス・ファーマに電話で問い合わせた時は第1相治験は問題なく終わり、第2相治験をしてもらう病院を検討中。水野先生の所はもちろん含まれていますが、他はまだよく分からないとの返事でした。たぶんもう第2相治験には入っていると思うのですが。 Comtanはアメリカでは2000年の初めから、ヨーロッパはそれ以前から使われ始め、まだはっきりした評価は分からないのですが・・・。良いという人もいれば、レボドパの副作用まで強まって身体に合わないという人もいるようです。
同じCOMT阻害剤のトルカポン(Torcaone-Tasmar)は肝臓障害による死亡が3件(海外で6万の患者さんがこの薬で治療を受けた中での3件。2万人に1人ということです 。)出ているので、米国では1〜2週おきに肝臓の検査を受けながら、他の薬だけではどうしてもダメな人だけが服用しているみたいです。 その他はトルカポンからcomtanに切り替えているようですが、comtanはより安全な分だけ効き目も弱いという欠点は有ります。 効き目は弱いものの、トルカポンよりもより安全なエンタカポンのほうが先に書類審査等で厚生省の承認を受けられるということはないのでしょうか? 海外での評価もかたまっていない時点では無理かしら??
(k)

Entacaponeを飲んでいる人の話にはまだ会ったことはありません。もちょっと積極的に人と会うようにしていろいろ情報を交換できるようにしたいです。
去年の今頃ちょうど日本に帰って、ロッピニロールがないことを知り、パニックになり英国のスミスクラインビーチャムに友人に電話してもらい、日本のスミスクラインビーチャムにも手紙を書いて、残りのクスリの数を数えながら必死でした。
個人で輸入するにもいろいろな手続きやお医者さんの許可をとらなければならず、私はようやくお願いできるお医者さんを探したものの、書類の書き込みなどで、お医者さんには面倒をかけたようです。たぶん次の書類を書いてもらうのは難しかったと思います。
また私のようにこれまでそのクスリを飲んでいて、それをただ継続する場合はいいとしても、自分で判断して注文のできるたぐいの薬ではないし、個人輸入は非常に高いですし、やはり日本にあるクスリを飲むのが一番安全と思います。
去年の時点では製薬会社の方も認可の時期については分からないようでしたが、Entacaponeは安全なようですね。Tasmar(Tolcapone)が出たときは、魔法のクスリと症状の劇的改善を見た人が言っていたのを覚えています。ただ、後で深刻な副作用がKちゃんさんのいうように出てきたようで、その時はみな本当にあわてたようです。

(と)

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すくみ足

 パーキンソン病のすくみ足には歩行器を使って歩くことがあまりよくないという報告がメディカル・トリビューン紙に載っていました。
米国神経病学会の報告だそうです。
車輪の付いている歩行器を使っても、すくみ足の起きる頻度は自力で歩行する場合よりも歩行器を使っている時の方が多かったそうです。

 そう言われてみると、歩行器ではありませんが、スーパーなどで車輪のついたカートを押しているときいつもより余計にすくみ足が起きるようにおもいます。
多分カートを押そうとして上体が前のめりのようになるのでよけいに足が前に出にくくなりすくみ足になるようです。

 すくみ足が出そうな時はできるだけ上体をまっすぐにするようにして、深呼吸し、足をかかとからつけるようにして大きく一歩を出すように心がけるといいのですが、カートを押すときには上体をまっすぐにしにくいのです。(よ)

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clozapine

 米国のMLでclozapineというのがパーキンソン病治療薬により起こる幻覚症状に有効とありました。clozapineって日本ではなんというのでしょうか。(と)

Clozapineというのはランドセンと同じクロナゼパム(clonazepam 抗けいれん剤 ベンゾジアゼピン誘導体)です。たぶんRocheで出だしているものです。振えや不眠改善のためには0.5〜1mg処方されるケースがほとんどで、それを超えると逆効果になる場合もあります。また、心臓や肝臓機能に問題がある人は使えないようです。日本ではクロムゼパムを含む製剤は2種類有りますが、海外(米国)では6〜7種類有ったと思います。詳しくは National Parkinson Foundationの Medicationの不眠治療法に明記されていますので見てみて下さい。(k)

ハロペリドール(商品名:セレネース、ケセラン)もp病の患者に使うと、幻覚、妄想には効くがp症状は悪化するそうです。(よ)

clozapine は日本では使用されていないそうです。またこのクスリは顆粒球減少という重篤な副作用があるそうです。このため欧米での治験も小規模のものにとどまっているとのことです。(よ)
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睡眠障害とパーキンソン病治療薬の関係

風邪薬には「眠気を伴いますので、車の運転や機械の操作は危険ですからお控えください。」というような注意書きがあります。

それと同じように、パーキンソン病の薬にも「眠気を伴いますから車の運転や機械の操作は控え」るよう促す注意書きがあります。

風邪は一過性の病ですが、パーキンソン病は一度罹患したら治療薬は一生飲み続けなければ症状を止められない難病です。風邪で薬を飲むほどの状態の時には、運転を仕事としている人も休むでしょうが、パーキンソン病は、今の薬を飲んでいる限り眠気は避けて通ることが出来ません。

風邪薬は「飲んだら乗るな」で一件落着ですが、パーキンソン病の場合、「パーキンソン病患者は車の運転をするな」ということになります。

運転を仕事としている人は、パーキンソン病になったら「危険だからやめろ」と言われると、やめざるを得ません。

しかし、ことはそれだけにとどまりません。どんな仕事であれ、仕事は人との関わりの中で成り立ちます。いつも眠気におそわれ、運転も出来ない状態の人に、運転や機械の操作のように他者を危険にさらすことはないという理由だけで、仕事を任せられるでしょうか。

さらに、睡眠障害として、「突然熟睡」型の症例があるようにお聴きします。
仮にこのような「突然熟睡」が薬によって起きるだとすると、その薬は、パーキンソン病の薬である前に、使用を禁止の危険な薬剤だと思うのです。「突然熟睡」型の眠気が伴うとしたら、もはやどんな仕事も出来ません。

睡眠障害ことに「突然熟睡」型の障害は、高齢化の進んだ現代日本の中で、薬さえ適合すれば一般人と同様の生活が出来るパーキンソン病患者10数万人が社会参加出来るか否かの鍵を握る、たいへん重要な課題であると思います。(s)


睡眠障害とパーキンソン病治療薬の関係です。
風邪薬には
「眠気を伴いますので、車の運転や機械の操作は危険ですからお控えください。」というような注意書きがあります。それと同じように、パーキンソン病の薬にも「眠気を伴いますから車の運転や機械の操作は控える」よう促す注意書きがあります。

風邪は一過性の病ですが、パーキンソン病は一度罹患したら治療薬は一生飲み続けなければ症状を止められない難病です。風邪で薬を飲むほどの状態の時には、運転を仕事としている人も休むでしょうが、パーキンソン病は、今の薬を飲んでいる限り眠気は避けて通ることが出来ません。

風邪薬は「飲んだら乗るな」で一件落着ですが、パーキンソン病の場合、「パーキンソン病患者は車の運転をするな」ということになります。

運転を仕事としている人は、パーキンソン病になったら「危険だからやめろ」と言われると、やめざるを得ません。

しかし、ことはそれだけにとどまりません。どんな仕事であれ、仕事は人との関わりの中で成り立ちます。いつも眠気におそわれ、運転も出来ない状態の人に、運転や機械の操作のように他者を危険にさらすことはないという理由だけで、仕事を任せられるでしょうか。

さらに、睡眠障害として、「突然熟睡」型の症例があるようにお聴きします。
仮にこのような「突然熟睡」が薬によって起きるだとすると、その薬は、パーキンソン病の薬である前に、使用を禁止の危険な薬剤だと思うのです。「突然熟睡」型の眠気が伴うとしたら、もはやどんな仕事も出来ません。

睡眠障害ことに「突然熟睡」型の障害は、高齢化の進んだ現代日本の中で、薬さえ適合すれば一般人と同様の生活が出来るパーキンソン病患者10数万人が社会参加出来るか否かの鍵を握る、たいへん重要な課題であると思います。

そこで、
眠気と「突然睡眠」との違いはなにか
突然睡眠を引き起こす原因はなにか
突然睡眠は薬が原因と言えるのか
突然睡眠の発生メカニズムを調査研究した例はあるか

もし、この質問の答えが、薬と眠気が因果関係で結ばれ「突然熟睡」型の眠気が伴う方向を指し示すなら、直ちに、「眠気を抑止するパーキンソン病新薬」の開発を求めていきたいものです。(s)


sさんのいう「突然睡眠」は睡眠発作として報告されているようです。

* 眠気と「突然睡眠」との違いはなにか
眠気は自分で眠いと感じるものですが、睡眠発作というのは自分でねむいと感じることなく突然眠ってしまうもののようです。
眠気を感じれば車の運転中などには、一旦止まって眠気が治まるのを待つことができますが、睡眠発作の場合には突然眠ってしまうわけですから事故につながる恐れがあります。

* 突然睡眠を引き起こす原因はなにか
ドミンなどの非麦角系のアゴニストで眠気がくることはよく知られています。
L−DOPAとドパミンアゴニストは基本的に傾眠傾向を生じるといわれています。
睡眠発作はペルマックス、パーロデルなどのドパミンアゴニストの用量が多くなると現れるようです。用量を減らすと睡眠発作が消失したという報告があります。
外国の報告ではペルマックス3mg/日(12錠/日)以上のかなり大量の内服によって睡眠発作がおこるとされています。

* 突然睡眠は薬が原因と言えるのか
上の報告のようにペルマックス、パーロデルを減らしたら睡眠発作が消失したとの報告から、これらのクスリが原因といえるのではないでしょうか。
ただし、これらのクスリのほかの要因も重なっている可能性もあると思います。

* 突然睡眠の発生メカニズムを調査研究した例はあるか
発生メカニズムについては研究中のようです。
パーキンソン病の睡眠障害としては上のような睡眠発作というのはむしろ稀で、寝付きが悪い、熟睡できない、短時間で目が覚めるなどの訴えが多いようです。
夜眠れないために昼間眠くなる、昼寝をするために夜あまり眠れないという悪循環を繰り返している人もいるようです。
また、L−DOPAとドパミンアゴニストの服用により悪夢・寝言、睡眠中の異常行動を生じることがあるといわれており、睡眠中の異常行動は本人の記憶が全くないこともあるようです。(よ)


睡眠障害に悩んでいる者の一人です。
私も眠れず朝を迎えることが多いこの頃です。
先生に「眠れません」と相談すると、精神面、身体的にいろいろな治療がされます。
私はその当時から現在まで、安定剤のデパス、眠剤のハルシオンを睡眠障害治療薬としていただいています。

つまり、この眠剤を使用して社会生活に適合する充分な睡眠時間をとりなさいよ! 
眠れないから起きてしまって駄目ですよ!  社会生活は充分な睡眠時間をとってからにしなさいよ!というものだと思います。

しかしながら、睡眠時間が短くても生活上問題ない人もいます。個人差があり一様に言えませんが、健康な人が6時間以上眠らなければ翌日の生活に支障をきたすというのにパーキンソン病薬を大量に服用している私はその半分で良い(日中の所かまわず出没する居眠りはある)のです。これは大変価値あることのように思います。実際に利用もしました。・・・・・・・・

先日の水野先生の講演で話題がハルシオンまで及んだのは睡眠障害治療の根本は眠剤を使ってでもまず「眠りなさい」ということだと思います。

新聞紙上で何回も報道されるように眠剤を利用した犯罪が度々発生します。子供がある時病院へ薬を取りに行き、帰りに寄り道をした時、むき出しに持った薬袋から銀色のシートが覗いていたのでしょうか?そのミチに詳しい人から厳重注意され驚いたことがあります。ネオン街の巷では一粒、数千〜万円で闇取引されていたと報道されたこともありました。

このような眠剤を私は飲みたくない ――>  眠剤拒否
結果は決して良いことはありません、破綻です。
どうかいろいろ理由もあるでしょうが眠らないコトを正当化するのは止めたいものです。
こういう私は今日も眠剤拒否です。(ゴ)


パーキンソン病の薬を15年ほど飲んでいます。
電車に乗って都心の病院に通っていましたが、薬を多く飲まないと病院に行けない状態になり、近くの都立荏原病院に変わりました。
ラッキーなことに、ここの神経内科部長は、専門誌などに若年性について書かれている横地正之先生です。

先生の説明では、セルシンやデパスは、精神安定剤として知られているが、筋肉の弛緩作用(筋肉のこわばりを和らげる)にも優れていて、パーキンソン病の治療薬の1つと考えているということでした。(厚生省が認めてくれないので、精神安定剤として投与しているのかな?)

それから、これは個人的な感触ですが、起きている時間を短くできると、薬の効きが良くなります。
睡眠薬、精神安定剤、抗パーキンソン病薬・・・・・などの分類は医薬品販売のための便宜上つけられている、くらいに考えて、症状改善に効果があるかないか、飲んでいるときと、飲んでいないときと、どちらが良い状態か? 

自分の体に素直に向き合って、良いこと、悪いことを見つけて報告していくことも治療法の進展のヒントになるように思っています。
いかがでしょうか。(ひ)
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